妊娠の確立が血液型で変わる
子どもは天からの授かりものと言われますが、本当にそのとおりですよね。
子どもが欲しくてもなかなかタイミングよく妊娠なんてし、妊娠が成立する過程も方法もわかっているのに、不妊治療をしたからといってすぐに妊娠をして出産に至るのは容易ではないものです。
子どもができるのは本当に奇跡だなぁと普通に考えていたのですが、不妊治療に通っていた知人から「妊娠の相性がある」という話をききました。
夫婦の妊娠の相性はあるのか?
「夫婦間の相性」の問題で妊娠率が下がるという可能性があるのかどうか?妊娠の相性について調べてみました。
これまでそんなことを周囲から聞いた事もありませんでしたが、血液型による相性があるという記事をみつけたので、ご紹介します。
血液型で不妊率が高くなるという統計をもとに、夫婦お互いの血液型によって、妊娠率が下がるというものです。
男性がAB型で女性O型は、ABO血液型でみて100%不適合にあたり、妊娠率は12.5%と低くなります。
100人で12人ぐらいしか妊娠がみられないということですね・・・。
逆に妻がAB型や夫がO型の場合、相手が血液型に関係なく妊娠率は高くなります。
お母さんの血液型の抗体と赤ちゃんの血液型から起こる不適合という統計からみた相性なのですが、こんなことがあるなんて正直おどろきました。
更に、残念ながら流産してしまうケースというのはこれなのでは?!と思える内容がありました。
妊娠を望む男女:O型の女性とA型の男性の相性では、お母さんとなるO型の女性は二つのA抗体とB抗体をもっています。受精した赤ちゃんがA型だとした場合、お母さんのもっている抗体のひとつA抗体が赤ちゃんに流れると、赤血球が破壊される溶血とよばれる状態になり赤ちゃんの発育に影響を与える結果になるのです。
(参考サイト:産婦人科・内科・不妊治療・婦人科|国井クリニック)
不妊治療と相性を考える
血液型の相性があるからといって恋愛はそればかりを重視にはできないものです。好きになった相手の血液型なんて知るのは後のことだし、結婚まで考えた相手の血液型から見送ることなんてなおさら難しいこと。
本来なら妊娠は成り行きにまかせて奇跡の子を期待したいところですが、不妊で何年も辛い思いをされている方にはそうはいかないのも現実です。
万が一、結婚後の不妊に悩む場合には一度専門医に相談するのがやはり近道で一番なのかもしれません。
不妊治療で悩んでいる方へ厚生労働省の助成金制度がありますのでリンクを張っておきます。厚生労働省:不妊への助成金制度
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