長い間苦しんだ貧血の原因
私は長い間貧血で、小・中学校でのマラソンやバスケットなどの激しいと判断されたスポーツは、保険医の先生からストップがかかっていました。
小学校の頃は薬を飲むのが嫌で、なかなか貧血が治りませんでした。体も貧血の状態であることになれてしまい、息切れや疲れやすいことを何とも思わずに過ごしてきていました。
大人になって貧血がひどくなってきたので、治療のために内科に通っていたのですが、錠剤のお薬は便秘がひどくなりお腹が張りすぎて苦しくなるので、毎回途中から飲めずに貧血の治療はいつもある程度までの改善しかできないと思っていたのですが、ある看護師から、「貧血の薬は注射もあるんだよ」と聞かされ、びっくりしました。
貧血治療は注射で改善
それからは注射をうちにいくようになり、便秘に陥る心配もなくなりました。ただ、ヘモグロビン(ヘモグロビン数値が7から8程度)の数値が悪かったので、回数を多く通うようにいわれてしまい、今度は仕事の兼ね合いで通院できない悩みがでてきました。
貧血の改善がなかなか進まない中、注射から点滴注射へ変更できることを教えてもらい、ヘモグロビンの数値があがると、その後は月に1回通院で済むようになりました。
子宮内膜症で悪化
それでも女性特有の月経があるため、ヘモグロビンの数値は安定してくませんでした。そこに隠れていたのが、「子宮内膜症」です。私の場合は卵巣に血液が溜まるチョコレート膿胞です。産婦人科でみてもらうまでは子宮内膜症にも気づかず、月経過多(夜用ナプキンを1時間から2時間置き変えないといけないほど)であることも知りませんでした。
なんと、「ルナベル」という薬を飲んでからは、外出も控えていた月経時の辛さもなくなり、貧血治療も内科への通院は必要なしと言われたのです。
何より今はチョコレート膿胞が小さくなりました!今では1cm程です。治療前は5cmほどあり、今後破裂するようなことがあれば、卵巣を取ることも考えなければならかったのですが、その心配もなくなりました。
(※2回潰れてしまい入院しました。年齢が30歳だったので、卵巣切除は40歳以降にも症状の改善がない場合とのことで、先生からは言われていました。)
ひどいときのヘモグロビン数値が6→11にまで改善!
貧血改善からのメリット
- 頭痛が軽減
- 月経の悩み解消
- 息切れがしなくなり、階段も平気に
- 体が軽くなった
- 朝も辛くない
↑これ本当に嬉しいことでした。今ではスポーツができるようになり、以前の私とは違い、周囲にも「活発になったね」といわれるほどです。(笑)
今回の私の場合ですが、子宮内膜症が隠れていて、貧血が悪化していたこと。
食事療法でも難しい数値にまでなっていた私の貧血は、「ルナベル」を飲み始めて月経をコントロールできたこと。
点滴注射でヘモグロビン数値を改善までできると、貧血改善しも月経量も安定してきたのです。
あくまでも私個人の体験談ですが、貧血と月経過多、子宮内膜症(チョコレート膿胞)に悩んでいる方への情報になればよいと思います。
また、月経の悩みを解消するためのサプリメントや、貧血で疲れやすい体質を解消するサプリメントもありますよね。サプリメントを試してみたい人への情報はこちらです。
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