「12年ぶりの再会」主演は誰？待たせすぎる内容の真実！？

フジテレビTWO「12年ぶりの再会」

現在放送中の「12年ぶりの再会」。主演はユ・ジュンス役のナムグン・ミンが話題のドラマですが、ナムグン・ミンが登場したのは最初のわずか数秒程度で、それから登場するまで14話まで待たなくてはいけません。主役の登場までを待ちわびています。（笑)

「12年ぶりの再会」予告編動画

全26話の設定のドラマですが、本来は50話になる予定だったはずが、視聴率の低迷から打ち切りという結果になった背景があります。自国の韓国では、視聴率の高いドラマを結果として得るには、「マクチャンドラマ」とよばれる非現実的なストーリーが人気で、「心あたたかい優しいドラマ」を売りにした「12年ぶりの再会」(ダレになったチャン・グク/12年ぶりの再会)は視聴率が下がるといった影響を受けました。この背景を考えると30話以上登場するはずだった主演のナムグン・ミンの出番が少なくなった結果となりました。

非現実的な話といえる要素はありつつも、魅了するものが足りなかったのか？ということをうけ全26話のドラマですが、これまでフジテレビTWOで12話配信されていますが、感想は「面白い」です。ナムグン・ミンの登場を待ちわびつつも、高校生時代を演じる次世代スターの演技には見入ってしまいます。ナムグン・ミンが演じるユ・ジュンス役で高校生役を演じたイ・ウォングの笑顔は、そこら辺にいる笑顔のかわいい子とは違う、味のある笑顔がありカッコイイというよりもキュート差が目立つ俳優さんです。ダルレに改名したチャン・グクの高校生役を演じるユン･ソヒが、流産し苦しむ姿は顔色までもはっとする演技ですよ。

＜大まかな内容＞

題名のとおり12ぶりに再会するまで、2人の時間が同じ時間をすすまでのストーリーですが、12前に別れることになった2人のあったかくて切ない出来事がこのドラマの主軸の内容ですね。12年前に若いからこその行動から、妊娠をしてしまいお互いを大切にしあおうとするも、事故をきっかけに妊娠は継続できず別れることになります。

★みどころ一番★

妊娠がわかるまでは普通の高校生。未来に描く姿がたくさんあり、まだまだ可能性を広げられる世界から一変、子を持つ親になることへ視点をあてたとき、自分の行動への責任が重くのしかかる現実になります。その現実を受け入れるにはまだ子どもであるため、その動揺からくるドラマの演出がとても共感できる部分で、これから大人になる若い世代にもぜひみてもらいたいものです。

有料テレビ配信すが、ビデオでもご覧になれますので、おすすめですよ。

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♦12年ぶりの再会から学べる韓国語♦

チャン・ググがなまりが入ったアクセントで「分かった」というのがかわいいのですが、「アラッタ」とよく友人同士間で使っていますよ。

丁寧にいうと「アルゲッスムニダ（分かりました）」

違う言い方で

「アラッソ」頼まれたときとかに「分かった～」といニュアンスで使いますね。ちょっと丁寧にいうと「アラッソヨ」です。

「チョア」提案されたときとかに、「それでいい」「分かった」というニュアンスで使っています。ちょっと丁寧にいうと「チョアヨ」です。